私は現在、モンキー125というバイクに乗っています。モンキーに乗るまでに2台のバイクを経験してきました。コロナで外出自粛を余儀なくされる現在、ちょっと振り返ってみたいと思います。
スーパーカブ110
私が初めて買ったバイクが、このカブ110。2012年頃でした。言わずと知れた原付、スーパーカブの110ccバージョンです。50ccの原付とほぼ同等のサイズで、非常に取り回しがしやすいバイクでした。
それほど距離は走りませんでしたが、海へ山へともに走ったバイクです。あまり乗らなくなったので、売却しました。
CBF125
その後、もう少しスポーティなバイクが欲しくなり、選んだのがこのCBF125。クラッチ操作のあるマニュアルバイクです。中国からの逆輸入(?)車ということもあり、乗り出し価格が非常に安価でした(約17万円だった気がします)。
当時(2014年頃)、125ccクラスのMTバイクはそれほど選択肢が多くなかったです。そんな中、安価でカッコいいと目についたCBF125を選択しました。
カブと比べて重量が重くなり、重心位置も少し高くなったこともあり、立ちゴケしたこともあります。走行中にスリップしたこともあります。バイクの楽しさとともに、バイクの怖さも学びました。
こちらも、あまり乗らなくなり売却しました。
モンキー125
そして昨年購入したのが、モンキー125。ここ数年、125ccクラスのバイクの選択肢が多くなってきたように感じていますが、その中で私のフィーリングにビビッときたのがモンキーでした。
CBF時代に立ちゴケした経験もあり、小柄な私には軽いバイクが良いのではないかと思ったこともあります。しかし、MTバイクの楽しさも味わいたい!そんな中、見つけたモンキー。
モンキーになってからは(雨天、荒天時以外は)通勤でバイクを使用するようになり、走行距離がグンと伸びました。まもなく、走行距離10,000キロを迎えますが、今のところ立ちゴケもせずに乗ることができています。
趣味用に購入したカブ、CBF125とは異なり、メインが通勤になっているモンキーでは、あまり遠くへ出かけられていません。モンキーとは、まだまだ長い付き合いになると思います。大切に乗っていきたいです。
小型自動二輪のススメ
私がこれまで乗ってきたバイクに共通するのは、対応する免許が小型自動二輪であるということです。学生の頃、『バイクに乗りたい!』と思い、普通自動二輪免許を取得しました。結果として、これまで乗ってきたのは小型自動二輪ばかりです。なぜなのか…?
取り回しのしやすい車体サイズ
私にとってCBFは少し重たかったですが、小型自動二輪の車両は基本的に小さく、重量も軽いので、取り回しがしやすいです。車両重量を支えられなくなって立ちゴケをすることも少なくなりそうですし、仮に転倒させてしまったとしても、重量が軽いので起こしやすいです。
手を出しやすい車両価格
車両価格が安いので、乗り出しに必要なお金も少ないです。モンキーは小型自動二輪の中では乗り出し価格が高い方かと思いますが、それでも50万円あれば乗り出すことができます。CBF125に至っては17万円ほどでした。
ランニングコストも安価
燃費が良く、ガソリン代があまりかかりません。そして、任意保険も自動車保険につけることのできるファミリーバイク特約を使うことで非常に安く抑えることができます。総じて、とても経済的なのです。
まとめ
小型自動二輪クラスのバイク、乗りやすくておすすめです。もう少し大きいバイクに乗りたい気持ちもありますが、自分には扱いこなす自信がないのが現実です。ということで、今は小型自動二輪クラスのモンキー125と楽しんでいきたいと思います。
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