鳥取駅から鳥取砂丘へレンタサイクルで行く道のり

撮影スポット

数年前に鳥取駅からレンタサイクルを利用し鳥取砂丘へ行ったことがあります。そのとき、実際に行った上で道のりや注意点など気づいたことをメモ書きとして残していました。それを記事にしたいと思います。

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注記

この記事は2015年10月の情報を元に書かれています。最新情報は鳥取市観光コンベンション協会のホームページなどでお確かめください。

鳥取市観光コンベンション協会

鳥取市観光サイト【公式】 - 鳥取市のおすすめ観光・旅行情報
鳥取市観光コンベンション協会がお届けする公式観光サイト。鳥取砂丘、砂の美術館、因幡の白うさぎの舞台になった白兎海岸など、鳥取市には人々を魅了するスポットがいっぱい!特集、観光スポット、イベント、モデルコース、グルメ、体験、宿泊、アクセスなど旅に役立つおすすめ情報が満載です。

 

レンタサイクルの場所

鳥取駅にて下車後改札を抜けます。改札は一カ所しかないようでして、その改札を抜けて右手側が北口となっています。ご覧の写真のように鳥取市観光案内所がある方の出入り口となっています。

 

北口より出た後すぐに右に向かいます。駅の建物に沿って少しばかり歩いて行くと鳥取市営第2駐輪場という駐輪場が見えてきます。レンタサイクルと書いた看板も出ているのでわかりやすいかと思います。

 

レンタサイクルの利用申請

先ほどの駐輪場の窓口にてレンタサイクルの利用申請が行えました。利用するにあたっての記入事項は、氏名、住所、電話番号でした。また、本人確認のために免許証などの提示が必要となりました。

写真に載せたものは利用申請時に頂いたものです。左下の緑のものはクーポン代わりにもなっていまして、それを連携施設にて提示すると特典を受け取ることができます。私が今回行った中では砂の美術館でポストカードを頂くことができました。

右下の白黒印刷の地図は鳥取砂丘までの道のりとなっています。かなり簡略化されていますが、必要十分な情報が記載されていました。

 

私が今回借りたのは電動自転車(1000円/1日1回)でした。電動でない普通の自転車(500円/1日1回)もあるようですが、鳥取砂丘へ行くのであれば坂を上らないといけない部分が多いので500円余分にかかりますが電動を借りることをおすすめします。

ちなみに、かごの前に『ぼちぼち行こう!鳥取満喫レンタサイクル』と大きく書いてますので、観光客感がすごく出るかもしれません。

 

鳥取砂丘への道順

それでは写真を交えながら鳥取砂丘へ向かう道順を追っていきたいと思います。私なりに少しばかり危ないなと感じる道もありましたので注意点についても記載してみます。

 

若桜街道へ入る

鳥取駅北側の一番大きな通りである若桜街道へ入ります。県道25号線という記載のある道でもあります。尚、ここに限らないのですが道路標識の青い看板に鳥取砂丘という文字がよく出てくるのでそれを頼りに行けば間違いないです。

この通りへ入った後、ひたすらまっすぐ進みます。商店街にもなっていて屋根のあるエリアが多いです。歩道も走れるようになっていますが、歩行者の方もチラホラいらっしゃるのでゆっくり行きましょう。

 

鳥取県庁に突き当たったら左折

若桜街道を進んでいくと、最終的に鳥取県庁の前でT字路に突き当たります。そこを左折します。突き当たり且つ県庁という目印があるのでわかりやすいかと思います。

 

NKT(日本海テレビ)を通過後の大きな交差点を右折

道に沿って進んでいくと左手に細長い建物が出てきます。建物の上の方にNKTと書いてあるのでこちらもわかりやすい目印になるかと思います。NKTを過ぎた後、大きな交差点が現れます。その交差点を右折します。こちらも青看に鳥取砂丘という記載があるのでわかりやすいかと思います。県道318号線に入っていきます。

 

注意箇所:国道9号線(鳥取バイパス)の高架を通過後

県道318号線を砂丘方面へまっすぐ進んでいくと、国道9号線の高架下を通ることになります。この先に注意ポイントがあります。

 

砂丘までの道のりはほとんど(すべて?)自転車通行可能な歩道を進んでいけるのですが、もしこれまでに道路の左側を走行していたのであればここで歩道が途切れます。しかもこのあと上り坂になっています。そしてトンネルもあります。なので、この高架の交差点の信号で歩道のある方向へ渡っておきましょう

路肩が狭い、上り坂、50キロ制限、トンネルがあるなど左側車道を走って行くにはかなり危ない道になっていました。

 

トンネルを抜けるとそこからは砂丘が見える

そんな少しばかり危ない坂道を上り、トンネルを越えるとすぐにご覧のような景色が見えてきます。あとは標識に従って行きたい方向へ進めば問題ありません。

 

電動アシスト自転車のメリット

今回初めて電動の自転車を使ったのですが、一番の利点は漕ぎ出しの力がほとんど要らないことです。鳥取砂丘までの道のりでは車道は狭いため歩道を走るケースが多くなるかと思います。そうなると歩行者や自転車の方とのすれ違いの場合で減速または停止する場面も多くなってきます。そんなときにアシストの力が非常に役に立ったように感じました。

ちなみに鳥取駅から鳥取砂丘を往復プラスアルファしたのですが、バッテリーの残量は80%も残っていました。なので鳥取砂丘までの往復だけならバッテリー残量は一切気にせずハイパワーを活用すればいいかと思います。

 

まとめ

様々書きましたが、覚えておくべきポイントは下記の通りです。

  • 鳥取駅北側の大きな通り若桜通りを真っ直ぐ進む
  • 鳥取県庁に突き当たったら左折する
  • NKT通過後の大きな交差点で青看に従い右折する
  • 国葬9号線の高架になっている交差点で右側の歩道へ渡っておく

鳥取駅から鳥取砂丘までは意外と距離があり坂道もありますが、電動自転車で行くと非常に楽に行けました。まったりと鳥取の街中を通りながら、寄り道したりしながら鳥取砂丘へ行くのはいかがでしょうか。もちろん安全運転で!

 

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鳥取砂丘で撮影していた風景
在庫写真から、鳥取砂丘に行ったときの写真を掘り返してみました。日本一大きい砂丘の規模はものすごいものでした。

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