D3300を使っている頃から、風景写真を撮影することが多かったため、超広角レンズに憧れを持っていました。フルサイズ機であるD750を所有した今、超広角レンズをついに購入しました。その試し撮りを行ってきたので、簡単にまとめたいと思います。
場所(by GoogleMaps)
『マリーナ河芸とは何ぞや?』と思われる方も多いと思われますので、簡単に紹介させていただきます。三重県津市の北東部に位置するマリン施設です。ボートができたりする場所です。一応、海水浴もできるようです。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
今回購入したのは、Nikon純正の超広角レンズの中では安価な『AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED』です。フルサイズ対応の超広角レンズの中では、かなり軽量コンパクトということが購入の決め手の一つでした。
ワイド端(18mm)
私がワイド端に感じた印象は『思いのほか画角が広くなかった』というところです。人間の視界とは乖離した画が見られると感じていたので、少し意外な印象を受けたというのが正直なところです。
また『広角レンズの持つ歪曲もなかなか大きい』という印象を受けました。海の写真に見られる水平線が少し歪んでいるところを見ていただけると、歪曲具合がご確認いただけるかと思います。
一見、ネガティブな印象を2つ並べたように見えるかもしれません。
一つ目の画角ついては超広角レンズ特有の過剰なクセが小さいため、スナップ的な用途にも使用できると捉えています。
二つ目の歪曲については、Lightroomの補正機能などを活用することで軽減することができると捉えています。
テレ端(35mm)
テレ端については、焦点距離35mmの画角ということでこれまでにも見てきたことのある画角です。スナップ的な撮影ができそうな画角まで対応しているのはありがたいことです。
まとめ
ひとまず、簡単な試し撮りを行ってみました。
超広角レンズの持つクセなどともうまく向き合い、このレンズでしか撮影できない写真を生み出せるように活用していきたいと思います。
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