『AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED』のレビューと思い出

撮影機材

昨年末、使用していないレンズの整理を行いました。整理対象となったのがFマウントレンズである『AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED』でした。Zマウントへの完全移行を決意し、売却することにしました。

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レビュー

Fマウントで使用できるナノクリスタルコート付きの単焦点レンズです。

 

フードを付けた状態の写真はこのような感じです。比較的小柄だと思います。そして軽い(約355g)です。

24mmなので広角レンズに位置すると思いますが、街撮り的なノリのスナップなどに使用できれば良いかなと思って買った記憶があります。あとは、ついでに星空を撮ったりですとか。

Fマウントのフルサイズ機であるD750を使用していた頃、このレンズを時々使っていました。

 

思い出

名古屋市中心部を歩いたときの写真。24mmなので広く写せます。そして24mmだと変な歪みも少ないですので、目視にも比較的近い写真が撮れます。

名古屋の街を少しスナップ的撮影してみました
一週間ほど前、名古屋市内を散歩できる機会がありました。24mm単焦点レンズを装着したD750で少しばかりスナップ的な撮影を行ってみました。

 

四日市は霞ヶ浦の工場群です。明け方の美しい空をダイナミックに(?)撮影することもできました。この写真はSS1/2秒なので三脚を使用していたかと思いますが、f1.8で明るいレンズなので手持ちでも暗い時間に撮影可能です。

霞ヶ浦緑地公園で見る工場群の朝
四日市の霞ヶ浦というと、工場夜景が有名な場所です。そんな場所で朝の景色を見てきました。

 

大須で街歩きもしてみました。

日曜夕方の大須の様子
大須に行く機会があったので、24mm単焦点レンズで街角撮影をしてみました。

 

そして工場夜景と星空。この時はふたご座流星群と工場夜景のセットを狙いました。が、流星は写すことができませんでした。

霞ヶ浦緑地公園でふたご座流星群を撮影…できなかった
昨日はふたご座流星群の極大日でした。四日市の工場夜景と流星群がコラボレーションした写真を撮影すべく、霞ヶ浦緑地公園に行きました。結論から言うと流星群は撮れませんでした。

 

ふたご座流星群で欲張った反省を活かし、今度はしぶんぎ座流星群の撮影を試みました。実家のベランダからという手抜き撮影だったこともあり、今回も流星は捉えられず…。しかし、夜空に光る星は綺麗に撮影することができました。

実家のベランダからしぶんぎ座流星群を撮影…できなかった
年末年始、実家に帰省していたのですが、帰省期間中にしぶんぎ座流星群という天体イベントがありました。結論から言うと、流星群は撮影できませんでした。

 

まとめ

Z6を買ってから、このレンズをほとんど使うことはなくなってしまいました。スナップ的な撮影では35mmの画角が好きだと気付いたのと、星空の撮影を行うことがほとんどなかったからです。

このレンズで撮影した枚数は約1,700枚でした。

24mmという焦点距離…、標準大三元のワイド端、広角大三元のテレ端に採用されている焦点距離での単焦点レンズ。正直なところ上手く活用できなかったかなと振り返って感じます。

このレンズで撮影した経験を他の撮影に活かしたいと思います。

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