昨日はふたご座流星群の極大日でした。四日市の工場夜景と流星群がコラボレーションした写真を撮影すべく、霞ヶ浦緑地公園に行きました。結論から言うと流星群は撮れませんでした。
場所(by GoogleMaps)
以前の霞ヶ浦緑地公園での撮影
霞ヶ浦緑地公園で初めて撮影した工場夜景
D750を購入して間もない頃に撮影した工場夜景です。この日も天気は良かったです。
日の出を霞ヶ浦緑地公園で撮影
つい最近撮影した、朝の霞ヶ浦工場群です。
工場夜景と星空
星空を見るためには暗い環境へ行くことが勧められます。一方、工場夜景は光を放っているため明るい。その星空と工場夜景、二つの要素を一緒くたに撮影しようとしました。
このような感じで三脚をセットし、東の方向にカメラを向け、露光時間等を調整しました。数枚撮影し、画角等問題がないことを確認し、タイマーレリーズを使用し、数打ちゃ当たるといった考えのもと撮影を開始しました。
しかし、撮影完了後自宅に帰り、撮影した写真をすべて見たところ、流星の姿は確認できませんでした。
四日市ドームの方に方向を変えて数枚撮影しました。しかし、流星の姿は捉えられず…。
さらには、工場も四日市ドームも関係ない方向に目を向けましたが、流星の姿は捉えられず…。
最終的に、工場群を被写体から外し、空だけを写した撮影も行いましたが、流星の姿は捉えられませんでした。
そのような感じで、工場夜景と流星群のコラボレーション撮影はD750に任せた結果、流星は撮影できませんでした。
そんな中、それと同時にD3300でも撮影していました。これはこれで結構綺麗に撮影できたかと思います。
タイムラプス
三脚とタイマーレリーズを使用したことで、定点かつ一定間隔の写真がたくさん撮影できました。それを活用して、タイムラプス動画を制作してみました。
工場からの煙や、うっすら見える星以外大きな変化が見られないので、面白みには欠ける動画ですが、タイムラプス動画の制作方法を知ることができ、実践することができたのは今後に生かすことができそうで良かったです。なお、タイムラプス生成のためのソフトウェアは『Panolapse』を使用しました。
まとめ
工場夜景と流星群、欲張ってしまった結果、思うような写真は撮影できませんでした。二兎追うものは一兎をも得ず、まずはどちらかをしっかり撮影できるようにしたいと思います。一方、タイムラプスのノウハウを少し身につけることができたので、こちらについては今後も活用していきたいと思います。
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