どうしても冬の間は被写体も少なく、なかなか写欲が満たされませんでした。ぼちぼち暖かくなってきた今日この頃、四日市にある南部丘陵公園という場所で梅を撮影していました。
場所(by GoogleMaps)
南部丘陵公園は四日市市内中心部から南西方向に位置しています。
梅とメジロ
早速ですが、ウメジローの写真を。これまでに梅の撮影をしたことがあったのですが、そこにメジロが止まっている写真は撮れたことがありませんでした。今回はそんな写真が撮れて良かったです。
私が見に行ったタイミングでは多くのメジロが梅の木に止まっていました。5〜10羽ぐらいが集団で居たような記憶があります。70-300mmレンズのテレ端での撮影が主でしたが、本気で鳥を捕ろうと思うと焦点距離が足りなさそうです。
この日は私以外にも多くの人が梅や鳥の写真を撮りに来ていましたが、その中の一人の方はTAMRONかSIGMAの150-600mmっぽいレンズを装着して、手持ち撮影されていました。これまでに撮影した写真を少し見せていただきましたが、やはりお上手でした。
このようなのぼりも立っていました。どうやら本日(3月3日)『日永 梅祭り』ということで、ちょっとしたイベントが執り行われるようです。
まだ満開には遠い状況でした。来週末ぐらいになると満開の梅が見られそうですね。
その他の風景
大入道(?)のデザインされた石碑(?)が設置されていました。ちなみに四日市市のマスコットキャラクターは『こにゅうどうくん』という名前です。ゆるキャラグランプリ関連で一時期話題になっていましたね。そもそも、こにゅうどうくんはゆるキャラという立ち位置ではない気もしますが。
ちょっとした展望台がありました。そこを登っていった先の景色は…、
四日市の工場群を遠くに見ることができました。
梅林の木の根元では鳥が散歩していました。
一方、上を見上げると鳥が木の枝に止まっていました。偶然、飛び立つ瞬間を捉えることができました。何の鳥だったのでしょうか?
足元からも春を感じることができました。
公園内にはこのような散歩道もあります。結構な距離を歩いたので、今日は少し筋肉痛です…。
まとめ
正直に申し上げますと、南部丘陵公園の梅林にはあまり多くの期待をせず、とりあえず行ってみるかといったノリで行ったのですが、思いの外良い撮影スポットでした。お金もかからないですし、人出も多くありませんし、駐車場もあります。四日市近郊にお住まいの方にはオススメの梅撮影スポットかもしれませんね。
桜に比べると梅の撮影は難しいように感じます。もう少し、いろんな場所に足を運んでみて、撮影機会を増やして技術を磨いていきたいと感じました。
コメント