2週間前、六華苑に行ったのですが、その六華苑の近くに七里の渡しというスポットがあります。今日は七里の渡し周辺を散歩しながら、撮影してみました。
場所(by GoogleMaps)
地図上に桑名市住吉浦休憩施設とありますが、そこに駐車場があります。
六華苑から道を挟んだ位置です。
河川敷
駐車場から、まずは七里の渡し公園とは反対方向の河川敷を散歩してみました。
川
写真の真ん中を横切るように写っているのは国道1号線の橋です。右側に見えるのは、アクアプラザながらという施設の関連建物なのでしょうか。このあたりの道を通るたびに、いつも目に入るので気になる建物ですね。
ご覧のように今日は曇天でした。気温は低かったですが、風は弱く体感温度はそこまで低く感じませんでした。
レンズを望遠レンズに付け替え、引き続き川のあたりを撮影していると、水面に浮かぶ鳥たちが。
鳥
全体的に黒く、くちばしのあたりが白い鳥でした。一体何の鳥だったのでしょうか。
謎の建物と、謎の鳥。
続いて、スズメに着目してみました。望遠レンズだと被写体を引き寄せることができて楽しいですね。結構遠くにいたスズメですが、それなりの大きさで撮影することができます。
70-300mmのレンズでは、ここまでしか寄ることができません。本格的に鳥を撮影する人たちからすると70-300mmの望遠レンズでは全然焦点距離が不足しているというのも頷けます。
スズメが飛び立ち始めた直後の瞬間も捉えることができました。
D750のDXクロップという機能(撮像範囲をDXフォーマットの画角に変更できる機能)を使用して、もう少しスズメに寄ってみました。35mm換算で450mm相当の画角になります。
毛繕いをしているスズメの姿がより大きく見えました。スズメって本当にかわいいですよね。
4羽集まって会話でもしているかのような風景。
七里の渡し
所少し変わって七里の渡し方面へ。
蟠龍櫓とナガシマスパーランドの乗り物たち。見る角度によっては、このようなコラボレーションが見られるのですね。
ふと別の方角を見てみると、名古屋駅のビル群でしょうか。高い建物も霞む空越しに見えました。
桜の木でしょうか、多くの木が立ち並んでいました。あと1ヶ月少々すると綺麗な景色が見られそうです。
水面に映る蟠龍櫓。
午前9時を回っていたので、蟠龍櫓の展望室も開放されていました。
前回、夕方来たときにここの中に入れることはリサーチ済みでした。
1階は水門の管理所になっていましたので、階段を登り2階へ向かいます。
2階はちょっとした展示室のようになっていました。これが蟠竜らしいです。
幡龍櫓から見える風景。
この展示室に、案内をしてくださるおば様がいらっしゃいました。その方曰く、天気が良い日には御嶽山が見えたことがあるそうです。あいにく今日は曇天で視界も良くなかったので見ることはできませんでした。空気の澄んでいる冬だとチャンスがありそうですね。
また、展示室内には桑名や三重の観光情報の資料が置いてあり、そちらもいただくことができました。常に案内の方がいらっしゃる訳ではないそうです。地元の方とお話のできる貴重な機会、場所になりました。余談ですが、私も出身、育ちは三重県内です。
そんな幡龍櫓の展望室を後にし、正面からの写真。
桜の枝(多分)と幡龍櫓。
川へ出られる水門があることもあり、多くの船が停泊していました。
これが水門(と思われるもの)です。右側に見える円形になっているものを操作するものだと思われます。
これが水門のシャッターの役割をする部分だと思われます。
川縁まで降りられる場所がありました。水の流れは結構早かったです。穏やかそうに見えるだけに気をつけないといけませんね。
七里の渡し跡にある鳥居。
まとめ
曇天ではありましたが、以前夕方訪れた七里の渡し周辺を改めて散策することができて良かったです。
撮影機材
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