これまでに霞ヶ浦緑地公園と磯津地区で工場夜景を撮影したことがあります。今回は、四日市工場夜景屈指のスポットと言われる大正橋エリアに行ってきました。
場所(by GoogleMaps)
場所は上記地図のあたりです。南北で見ると四日市市内のちょうど真ん中ぐらいに位置しています。国道23号線のすぐそばです。
三滝公園からの道のり
この大正橋エリアですが、駐車場がありません。では、どのようにアクセスしたのかと申しますと、近くにある三滝公園に車を停めて徒歩で向かいました。その道のりも今回はご紹介したいと思います。
三滝公園は国道23号線の午起交差点を西に向かい、踏切を越えた直後にあります。
駐車場の一角を写した写真です。23時頃でしたが、駐車場が開放されていました。それでは、ここから歩いて行きましょう。
JR関西本線の踏切を越えていきます。
せっかくなので踏切途中からの景色も撮影してみました。
踏切を通過した少し後、踏切の音が鳴り響いていました。
さて、午起交差点に向かって歩いて行きます。途中に見える街灯が青色で照らされていました。青色にしているのにはどのような意味があるのでしょうか?
午起交差点を渡り、南に向かって歩いて行きます。普段は車で通る23号線を歩いていると変な感じがします。
左手にコスモ石油の敷地を見ながら歩いて行きます。
23号線のおにぎりマークと大正橋の標識。ここまで来れば、もう間もなく到着です。
大正橋に到着しました。撮影スポットは、この橋の上及び橋を越えて左折したエリアです。ここまでの所要時間は15分前後だったかと思います。
大正橋エリアからの工場夜景
撮影スポットの風景はこのような感じです。事前にインターネットで調べていった通り、胸の高さほどの堤防がありました。この日の撮影では、堤防の上に三脚を設置し、D750の液晶モニタを下に向けながらライブビューで構図決め、フォーカス合わせを行っていました。これが個人的に結構キツかったです。
堤防沿いの100〜200mぐらいが撮影スポットになっています。グングン奥に進んでいったところ、立ち入り禁止エリアには柵が設けられていたので、誤って進入することはなさそうです。
ひとまず、第一印象は思った以上に暗いと感じました。事前調査していった写真だと、もっと光がギラギラしていたような気がしました。
背伸びをしながら画角調整、フォーカス調整を行いながら何枚か撮影をしました。ここまでで感じたのは、この場所は望遠の方が良い写真が撮りやすいように感じました。
少し加工を強めに現像してみました。
工場夜景撮影でよく使われる撮影技法、HDR合成も実施してみました。あまり、効果の見られる写真にはできませんでした…。まだまだ修行が必要そうですね…。難しい…。
レンズを24-120mmに交換しました。滝川の水面と共に。後から調べたところ、潮の満ち引きによって、結構雰囲気が変わるらしいです。このときは引き潮のタイミングだったのかな?
総じて、なかなか難しい撮影でした…。
まとめ
四日市屈指の工場夜景スポットということで楽しみにしていったのですが、なかなか撮影が難しかったです。反省点としては、奥のエリアを中心にして、そこからあまり動かずに撮影を行った点かなと思います。ネットで見る限り、大正橋付近から撮影している写真に、良いなと感じる写真が多く見受けられました。
四日市の工場夜景はいくつかの場所を訪れることができました。残りは相生橋や塩浜地区でしょうか。大正橋リベンジも含め、また工場夜景撮影に行きたい思います。
撮影機材
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