先日、いなべ市梅林公園に行ってまいりました。見頃過ぎ始めたぐらいのタイミングでしたが、それでも綺麗な梅を見ることができました。
場所(by GoogleMaps)
いなべ市梅林公園は、三重県のほぼ最北に位置しています。岐阜との県境付近です。カーナビを頼って車で行きましたが、桑名市中心部あたりから1時間ほどかかりました。山道というわけではないですが、多少の起伏、うねりのある道を通っていくことになります。
ちなみに、ナビで目的地設定するときは『いなべ市梅林公園』にしましょう。いなべ市農業公園にしてしまうと、梅林とは別の公園に向かうことになります。
駐車場
土曜日の午前11時頃に到着しましたが、周辺の道路に大きな混雑は見られませんでした。入園料は駐車場に入る段階で徴収されました。
駐車場はこんな様子でした。この写真だけ見ると満車にようにも見えますが、キャパシティ的にはまだ余裕がありそうでした。
園内
いなべ市梅林公園の写真でよく見かけるのは、公園全体を俯瞰で見た写真だと思われます。そんな写真を撮るために見晴らし台という場所が用意されていました。
その場所がこんな感じ。ちょっとした台でした。20人ぐらい乗ったらいっぱいになりそうかなといった印象。ちなみに。この写真を撮った私が居た場所もそうですが、台に乗らなくても俯瞰で見ることはできました。
そして、そんな見晴らし台から撮影した写真はこんな感じ。
なんかそれっぽい写真が撮れるではありませんか!ちなみに、この写真の焦点距離は110mmです。中望遠レンズで撮影するのが良さそうだと感じました。と言うのも…、
梅林の奥側には駐車場があったり、冬のような見た目の木が生えていたりします。広大な山々と一緒に撮影するなら、これはこれでありかもしれませんが、パンフレットのような写真を撮るなら梅林だけを切り取った方が良さそうかなと思いました。
さて、見晴らし台からの景色はこのあたりにしておき、梅林の散策をしました。一番の撮影スポットは、見晴らし台から見えた屋根のあるあたりです。
この休憩所のような場所です。この脇に用水路があり、その景色を切り取るために多くの人がこの場所に来ていました。
こんな感じです。水路の両脇から枝垂れてくる梅が見事でした。やはり、この場所で撮影する人が多いですが、少し様子を伺っていれば人の減る時間がありますので、そのタイミングがシャッターチャンスです。
やはり水路正面がホットスポットですが、少し斜めから撮るのもそれはそれでありかなと感じました。
こんな感じの撮り方、どうでしょうか。
私が園内を散策したところ、上記の見晴らし台と水路が最も熱い撮影スポットだと思いました。そんなスポットを後にし、ほかの梅にも目を向けてみました。
この日はマクロレンズ(SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1)も持って行っていました。家の中で物の写真を撮るために、お試しで購入した安価なマクロレンズを初めて外に持ち出してみました。マクロレンズはピントの合わせ方が難しいですね。
同じレンズで撮影した接写でない写真。なんかそれっぽい雰囲気になりますね。マクロレンズも上手に使えるようになっていきたいです。
3月中旬ですが、山の高いところには雪が残っていました。
残りは、ほかの写真を淡々と掲載します。
まとめ
いなべ市にある梅林公園。少しアクセスは悪いですが、足を運ぶ価値はありました。
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