つい先日、Zマウントレンズの『NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR』を購入しました。それに伴って望遠域を『NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR』でまかなうこととしました。これまでに持っていた、Fマウントレンズの望遠レンズ『AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR』を売却することにしました。写真も交えて振り返ってみたいと思います。
レビュー
焦点距離70-300mmをカバーするこのレンズ。望遠レンズなので長さはそれなりにありますが、重量は望遠レンズの中では軽量級(約680g)です。
手ブレ補正VRも付いており、その効果は4.5段分と強力です。
手軽に使える望遠レンズという表現が、このレンズには合う気がします。
思い出
このレンズを持って初めて撮影に行った場所は白鳥庭園。白鳥庭園はレンズの試し撮りにはもってこいの場所だと私は思っています。
この猫は比較的人に慣れていたので、120mmで撮影していたようです。望遠レンズって、動物の撮影に向いていますよね。
こちらは2019年の初日の出。四日市の霞ヶ浦緑地公園から撮影しました。初日の出にも望遠レンズは役に立ち、太陽をグッと引き寄せた画を得ることができます。
この日はとても寒く、海面から湯気のようなものが出る、気嵐や蒸気霧と呼ばれる現象を見ることができました。
河川敷でスズメを撮影したこともありました。望遠レンズといえば鳥。本格的に鳥を撮影するには300mmでは短いかもしれません。
四日市市の南部丘陵公園で初めて撮影できた、ウメジロー。
鈴鹿の森庭園の梅。このときは見頃に見ることができました。
そして、いなべの梅。こちらも見頃で綺麗でした。
桜をクローズアップして撮影することもお手の物。
Z6に移行してからも、このレンズは使用していました。FTZ経由になるので、かなりレンズが長く感じました。
Zマウントの望遠レンズはいつ出るんでしょうか。f4通しのレンズが小型軽量で出ることを期待しているのですが…。
まとめ
このレンズで撮影した枚数は約2,000枚。望遠レンズって面白いですよね。このレンズは望遠レンズ界隈では軽いので使いやすかったです。
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