実家のベランダからしぶんぎ座流星群を撮影…できなかった

撮影記

年末年始、実家に帰省していたのですが、帰省期間中にしぶんぎ座流星群という天体イベントがありました。結論から言うと、流星群は撮影できませんでした。

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これまでの星景撮影

霞ヶ浦緑地公園でふたご座流星群を撮影…できなかった
昨日はふたご座流星群の極大日でした。四日市の工場夜景と流星群がコラボレーションした写真を撮影すべく、霞ヶ浦緑地公園に行きました。結論から言うと流星群は撮れませんでした。

昨年12月に霞ヶ浦緑地公園でふたご座流星群の撮影を試みました。そのときは結局、流星の姿は撮影できませんでした。反省点として、工場夜景と流星を一緒に写そうとした点が挙げられると考えました。それを踏まえて、今回は星空のみを写してみようと考えました。

今回の星景撮影

ずぼらな私、風邪を引いていたことも相まって、実家のベランダから撮影しようとしました。幸いなことに、ベランダに三脚をセットし、24mmレンズをセットしたD750を載せモニターを見たところ、屋根の縁などは写っていませんでした。

タイマーレリーズを使用して、自動でシャッターが切れるように設定して私は眠りにつきました。

結果

流星群は写っていませんでした。

飛行機

Lightroomで撮影した写真を順次見ていくと、光の軌跡のような物が!…飛行機の姿は捉えることができました。

時折出ていた雲の姿も捉えていました。

緑の光

そしてよくわからなかったのが、この1枚に写っていた緑の光(左側から1/5程度の位置)。約1,200枚の写真を最終的に撮影していたのですが、この1枚だけ緑の光が写っていました。

 

先ほどの写真の1枚前の写真がこちら。緑の光は写っていません。

 

1枚後の写真。こちらも緑の光は写っていません。

 

外乱が入ってきたのか、何だったのかわかりませんが、気になる1枚でした。

タイムラプス

タイマーレリーズを用いた定点撮影ということで、今回もタイムラプス動画を制作してみました。

ずっと見ていると目が回ってきそうです。地球は回っているんだなとしみじみ感じました。

撮影後

撮影時はこのような形で、カメラにマフラーをグルグル巻いていました。理由としてはD750のシャッター音が思いのほか大きかったから、それをセーブするためです。

また、寒空の下放置されたレンズは結露していました。しかるべき対応を取った(はず)ので、結露は解消することができました。

流星の撮影後に結露したレンズのケア方法
昨晩、しぶんぎ座流星群による流星撮影のため、実家のベランダに三脚を設置し撮影を行っていました。カメラの設定、タイマーレリーズの設定を行った後、私は眠りに就きました。朝、目を覚ましカメラの状態を確認すると、レンズが曇っていました。結露です。そ

まとめ

結局、今回も流星の姿は捉えられませんでした。次回の三大流星群は8月頃のペルセウス座流星群ですが、それまでにチャレンジできる機会はあるだろうか…?引き続き、流星撮影には挑戦していきたいと思います。

撮影機材

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